ご無沙汰すぎです。
半年以上ほったらかしにしていたので、見てくれる人はもういないでしょうねぇ・・・
まあ、近況から再開するとしましょうか。
実は今年の4月に会社を自主的に退社いたしました。今のところいわゆるニート状態ですね。失業手当で食っています。それにしてもなんだかんだでお金が飛んでいきますなあ。会社勤めしていたときは、天引きのため気がつきませんでしたが、厚生年金や国民保険その他もろもろ、蓄えも1/3ほど減ってしまいました。
ですが、会社勤めしていては出来ないことも楽しんではいますけどね。
4月以降1週間の関東滞在、千葉、横浜、箱根とか、東京にてイベント参加とか、南紀白浜でオフ会とか、奈良の大仏、伊勢志摩で伊勢海老三昧とか、今後も四国・九州めぐりとか予定してます。
昨年末に手術してからちょうど一年がたとうとしています。手術前に比べるとはるかに気分がいいのを実感していますが、実は大動脈の大部分が人工血管に換わっているための不安というか怖さを感じてきているのも事実。お腹に大きな傷が残っているということは精神衛生上あまりいいものではありませんな。みなさんご自分の健康には本当にご注意願いますよ。
さて、当ブログでは、日常のいろいろなことを記事にしていこうと思います。今後ともお付き合いよろしくお願いします。
日記を書くのも久しぶりです。
かなり放りっぱなしになってましたが、一応生存確認のために書き込みます。
ふう。最近不況の話を聞かない日はないですが、仕事に関しては復帰前と復帰後でかなり変わってしまいました。
私も本来の仕事+他チームのお手伝いという感じで、不況で仕事が減った部門の人はすべて今忙しい部門に回されています。
幸い派遣契約者を契約打ち切りにするような自体までには至っていないのですが・・・4月以降は非常に不安な状態です。
ご連絡
さて、実は来月から入院することとなってしまいしばらく更新はお休みします。
ちょうど3年前の12月にも入院しましたが、あの時は原因不明で突然の入院でしたが、今回は原因も病名もはっきりしているので、1ヶ月くらいで復帰できるかと思います。
今日は朝からこんなレコードを
Mose Allison/Mose in your ear/'72
このMose Allisonという人は、ジャズ・プルースピアニスト&ボーカリストとして50年代から活躍していた人で、ロックファンにはあのCACTUSを始め多くのアーティストにカバーされているParchman FarmやWHOのYoung Man Bluesの作者と言った方がピンとくるかもしれません。
さてこのアルバムですがLIVE録音で、ピアノトリオの演奏です。
この人は、ジャズやブルースの範囲では収まらない新しい音楽を創造していった人のようで、このアルバムでも何曲かはまるでプログレッシブロックやハードロックに近い演奏になってます。
72年というと新しいロックの波がピークを迎えた時期でもあり数々の名盤が発表された年でもありますが、この人が積極的に当時のロック的なイディオムを取り入れてたとしても不思議ではなかったと思います。本当のところは知りませんが・・・
1 Look What You Made Me Do
2 Fool's Paradise
3 I Don't Worry About A Thing
4 Powerhouse
5 Hey, Good Lookin'
6 I Ain't Got Nothin' But The Blues
7 You Can Count On Me To Do My Part
8 You Are My Sunshine
9 Don't Forget To Smile
10 The Seventh Son
特に1、4、10の攻撃的で熱気のこもった演奏はロックファンにも是非聞いてほしいと思います。
ふと思い出して
Jenny Darrenという人のQueen of Foolsというアルバムを聞いてた。このレコード多分世の中から抹殺されているレコードだと思うけどとっても重要な事実が隠されてるんだよね。
それは、このアルバムのトップにPat Benatarで有名になる“Heartbreaker”が収められているからなんだけど・・・
Pat Benatarのバージョンがヒットしたのは79年〜80年で、このアルバムは78年に発表されているからこちらのほうがオリジナルと言うことになる。
こちらのバージョンのほうがハードで、かなりの装飾が施されたPat Benatarバージョンよりシンプルでかっこよく。ボーカリストとしてもこちらのほうが迫力があっていい!
でも・・・売れなかったというか力をいれてプロモーションされなかった理由はこのアルバムジャケットに現れているのだろうなぁ。スター然とした華やかさがないというかムニュムニュ・・・