靖国問題

まあこれについては、いろいろご意見もあるでしょうが、私は単純に自分のおじ（父母の兄弟）が何人かあそこに眠っています。つまり、それだけのことなんです。だから、首相や政治家には私のおじ達のように戦争でなくなった人達の慰霊を行ってほしいと純粋に願います。

これは、戦犯の問題とはまったく別な国民感情ではないでしょうかね。バッシングを浴びせる諸外国の方々だけが、被害者ではないのですよ。再度言いますが、あの特別な場所には、我々の身近な人々も眠っていることを忘れないでいただきたい。ですから、バッシングするなら我々の事も考慮に入れながら解決策も提示してほしい。

当然、私は戦争反対ですし、中国に知人友人もいます。でも、お互いの深いところはすぐには理解できないでしょうから知り合った人にはこれらの思いを理解してもらうように話をしていくしかないんだと思ってます。

深い問題（秀吉の朝鮮半島出兵等の歴史的問題もありますね）であまりこのＢｌｏｇには似つかないのですが、私を理解してもらうためにはこういう（非常に単純な）感情も持っているんだなと思っていただくことも大切だと考えています。