RABBITT/Boy Will Be Boys
- バンド名
- RABBITT
- タイトル
- Boy Will Be Boys
- 内容&突込みどころ
- 南アフリカでは重鎮であった元FREEDOM CHILDRENのギタリスト、ジュリアン・ラクスストンに見出されデビューしたバンドだが、それよりも後にYESに参加するトレバーラビンのバンドという事実のほうが一般的には有名。しかし、トレバーラビンは後期FREEDOM CHILDRENのギタリストとして活動しており南アフリカン・ハードロックの正当な後継者といえそうだ。
- 内容的にはプログレッシブハードの範疇でしかも音楽性は異常に高い。私はセカンド(FREEDOM CHILDRENのカバー含む)より数倍好きなアルバムである。ジェスロタルのカバーもカッコイイがB①の異常な緊張感あふれるハードナンバーはマイフェイバリットである。
- アメリカでの配給はキャプリコーンレーベルであり。先にも書いたが多分イメージの関係でこんなお間抜けなジャケットになってしまったのだろう。オリジナルの見開きジャケットの中には不健康そうな美少年達が写っているが、シングルジャケットのこの米盤の裏はなんともノーテンキそうなアメリカンスタイルのメンバーイラストである。とほほ・・・(TT)
- 余談だがメンバーのダンカン・フォーレは後にベイシティローラーズに参加した。